うっかり18

うっかり18さんの作品

~TWILIGHT~永遠に無い糸 第一話 三章
三章         日が沈む前の束の間のあいだだけ訪れる、どこか寂寞としたものを感じさせる黄昏時。 白いカーテンの間から漏れて差し込む、赤く染まった眩しい夕日が、薄...
4月24日 19:37 / 表示:21 コメント:0
14109字(約28分)
 
~TWILIGHT~永遠に無い糸 第一話 間章二
間章  学園の南地区にある歓楽街の外れ、狭く密集しすぎた建物同士に阻まれて、なかなか光の届かない、暗く迷路のように入り組んだ裏通りの一つに、ひっそりと佇む小さなバ...
9291字(約18分)
 
~TWILIGHT~永遠に無い糸 第一話 二章
二章  駅の改札から出ると、ぎらぎらと照らしつける、焼けつくような日差しがおれ達に降り注いだ。 早朝、酷寒地獄のような夜行列車から開放され、そこから乗り換える事二...
2月28日 21:02 / 表示:13 コメント:0
8629字(約17分)
 
~TWILIGHT~永遠に無い糸 第一話 間章一
間章 息が詰まるほど狭苦しい室内には、むせかえるような悪臭と深く淀んだ湿気とがない交ぜになったものが満ちていた。 よれたマールボロに火を点けて、《  ぶん》文 忠...
2月11日 20:13 / 表示:24 コメント:0
6956字(約13分)
 
~TWILIGHT~永遠に無い糸 第一話 一章
序章 吸い込まれるように夜闇に沈む、無数の雨粒。それらの一つ一つを、眼下に映る街の明かりが照らし出していた。 郡西《ぐんぜい》に向かう夜行列車の中の一室。 規則的に...
4728字(約9分)
 
~TWILIGHT~永遠に無い糸 第一話 序章
序章 吸い込まれるように夜闇に沈む、無数の雨粒。それらの一つ一つを、眼下に映る街の明かりが照らし出していた。 郡西《ぐんぜい》に向かう夜行列車の中の一室。 規則的に...
4732字(約9分)